最近では敷金の代わりに、定額でクリーニング費を支払うタイプの賃貸アパートが増えてきています。
当社が管理する賃貸アパートの「定額清算金」は、
退去後に清算される「ルームクリーニング費用」「畳の表替え費用」「善管注意義務範囲内での小修理」などを、敷金礼金なしにして入居時に定額でいただく金額です。
これにより初期費用が抑えられ、退去時にも基本的には鍵を返却すれば契約終了となります。
また「定額クリーニング費」や「クリーニング特約料」は、クリーニング費用のみとなるため、小修理や借主負担分は退去時に実費清算になると思います。
その他に、入居時ではなく退去時に必要となる「退去時ルームクリーニング代」などもあります。
いずれの場合も、通常使用の範囲を超えた使い方で修理等が必要な場合は別途費用請求があります。
当社の定額清算金 ＝ 退去後のクリーニング費用 ＋ 入居者故意過失のうち小修理など
※入居者の故意過失で、明らかに定額清算金でも不足する場合は追加あり
他社のクリーニング費 ＝ 退去後のクリーニング費用のみ
※別途、入居者故意過失の修理費等